どこまでも歩くブログ

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「こんな人からは買いたくない」と思った瞬間【乾燥椎茸売りのジジイ】

今回はとある道の駅での話。

 

GW終盤ということで道の駅も普段より賑わってます。

 

その中でもひときわ目立つ列があったので、ちょっと見に行ってみました。そしたら、そこには乾燥椎茸つかみ取り 1回200円という看板が。

 

ああ、なるほど!!

 

乾燥椎茸って普通に買ったらいいお値段なんですよね。相場は100gで1000円くらいかな?

 

つかみ取りした人たちを見ていると100gほど掴めているので、相場の5分の1の価格で手に入ることになります。絶対お得ですね。

 

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ということで、僕も列に並びました。椎茸(というかキノコ類全般)はめちゃくちゃ好きなのでね。よく汁物にします。

 

僕は手の大きさと握力には多少の自信があります。「たぶん130gくらいは取れるんじゃないかな~」なんて話しながら順番を待っていました。

 

いや、握力関係ないだろw

 

そしたら店の主人っぽいジジイが出てきて・・・・

 

「壁取りは禁止でぇ~す!!」って言い始めた。

(最初は人のよさそうなおじさんがやってたのに、どこから出て来たんだこのジジイはw)

 

乾燥椎茸は1メートル四方の段ボールにたっぷりと入っている。その中に手を突っ込んで掴み取るワケなんですが、段ボールの壁に寄せればより多く取れてしまうのです。

 

だからまあ、「壁取りはルール違反かな~」と僕も思った。他の人も了承してた様子。

 

しかし、ジジイの規制はまだまだ続く。

 

「袋に入れるときにこぼれたのはカウントしませんよ!」

「袋は段ボールから離してください!」などなど。

 

 

僕の番が近づくたびにどんどん禁止事項が増えていく。うぜぇ・・・この時点で僕はもう列から抜けると決めました。

 

あとはもう、このジジイがこれからどんな事言い出すのかを興味津々に見ていました(暇人かw)。

 

で、あと3人で僕の番になるって時に、期待通り特大のを放ってくれました。

 

「ここでは俺がルールですから!早くしないとどんどん厳しくなるよ~」

 

・・・・・・・(アホだwww)

 

僕はそっと列を抜けました。

 

人は何かに基準をもち、それと比較して合理的な意思決定をします。僕の場合は「普通なら100gで1000円するのに、200円で買えて安いな~。よし、つかみ取りやろう!」っていうのがそれですね。

 

しかし、ジジイの出現によって基準が変わってしまいました。「先につかみ取りした人」に基準が移動したんですよ。

 

ジジイがどんどん禁止事項を増やすせいで、どうしても先にやった人と比べてしまうし、取れる量は間違いなく少なくなります。それでも200円は相場と比べると安いんですけど、リーセンシーバイアスが働いてるから損した気分になるんですよね。

 

これが列を抜けた理由の1つ。

 

あとは、こっちが主な理由なんですけど、単純に「こんな人から買いたくない」と思いました。

 

僕はお金払う時に決めていることがあって、それは「気持ちよくお金を払う」ということです。せっかく働いて稼いだお金なんだから、気持ちよく使いたいです。値段よりも大切な事だと思ってます。

 

どんなに安くても大切なお金を嫌な奴のところには送りたくないですし、逆に多少高くても気持ちよくさせてくれる人には喜んで払いたいです。

 

なので、別のお店で買うことに決めました。

 

(そして30分後・・・)

 

道の駅のレストランで食事した後、再び乾燥椎茸つかみ取り屋さんを見てみたら・・・殆ど人いませんでした。ジジイが偉そうに座ってました。アーメン。